hyperthermia
治療の流れ
ハイパーサーミア(温熱療法)治療の流れ
ハイパーサーミアの治療の様子を、受付の時点から説明させていただきます。
来院されましたら、受付で診察券を渡し、受付を済ませていただきます。
体温計をお渡しいたしますので、体温を測定していただきます。
また、備え付けの血圧計で、血圧を測定していただきます。
※体温計は外来窓口にご返却ください。
トイレを済ましていただき、担当の職員が参りますので、しばらくお待ち下さい。
職員が治療の部屋までご案内します。
着替え・準備
治療の部屋に着いたら、まず着替えをしていただきます。 装置の上に、水を循環させるマットを置きますので、その上にあがって頂きます。 体の向きは上・下方向から電極を当てますので、背中の方の腫瘍でも上を向いた状態で治療できます。治療時間が長いので(約40分)、長時間我慢できる楽な姿勢をとって頂きます
治療開始
治療開始直後 全体的に温度が低いです。 (正常の体温の状態はこの青色で表示されます。)
(10分後)
肝臓が温まってきました。
(15分後)
肝臓が全体的に温まり、腫瘍の部分(赤色)の部分がかなり熱くなってきました。
(25分後)
腫瘍が完全に温まっています。
※温度の上昇には、個人差がございます。