邦和病院 セカンドオピニオン

堺市病院,温熱療法,ハイパーサーミア治療,堺市救急指定病院,大阪,堺市看護師募集

セカンドオピニオンの基本方針

 最近の医療現場では、セカンドオピニオンという言葉がよく使われるようになりました。

「医療には様々なアプローチがあり得るので、そのどれもが正しいこともある」、

あるいは 「患者さんは複数の選択肢の存在を知る必要がある」という認識が、セカンドオピニオンの原点、
つまり、ある医師の考えを「絶対に正しい唯一の治療法」と受取るのではなく、 他の治療法と比較して納得した上で治療を受けるようにという薦めとも言えます。 同じ手術をするとしても、「どんなリスクがあるのか」「ほかにどんな選択肢があるのか」を知ったうえで行うことは、非常に重要なことです。
セカンド・オピニオンは、患者の権利を守ると同時に、医師にとっても誤診を回避するなど多くのメリットを持ったしくみです。 複数の医師の意見を求めることにより治療に関する多くの情報が得られ、 他の診療科の治療法について知ることができ、診断や治療法に誤りがないか確認ができ、 加えて良好なパートナーシップを確立できる医師を選ぶことができます。 さらに最初の医師とセカンドオピニオンを受けた医師の双方に協力を求めることによって、診療科の枠や地域を越えた医療連携などが可能になります。

当院のセカンド・オピニオン活動に対する3つの理念

.多くの場合、現状では医師が治療法の選択肢を示して患者さんに選択させるという形となっていますが、 選択にあたっては第三者の意見を聞きたいという状況もあります。そこで、ご相談を受けることで、その役割を果たそうとしております。


.病気の的確な治療を目標とします。セカンド・オピ二オンが病気の為に悩んでいる皆さんばかりでなく 周辺におられる皆さんにも病気を理解して頂く為に役立ちたいと願っております。


.病気の治療を一層強力に推進していくには、患者さんとの信頼関係が前提となります。 どういうときにするの?

★ 担当医に、診断や治療方針の説明を受けたが、どうしたらいいか悩んでいるとき
★ いくつかの治療方針を提示されているが、迷っているとき
★ 他に治療法はないかと考えているとき →ご自身で納得して治療を選択し受けるために、 他の医師の意見も聞いてみるという方法です。


どうすればいいの? 必要な書類や予約の有無は、病院によって異なりますが、基本的には紹介状や資料 が必要となることが多くあります。 これは、患者さんの病気の状況(今までの治療や現 在の病状)によって、治療も異なることが考えられ、患者さんにとって意味のある意見を お話させていただく為に、その患者さんの客観的な医学的情報が必要となるからです。

セカンド・オピニオンを受ける効果って何?

★ 現在の担当医の診断や方針に対する確認ができます

★ 診断や治療の妥当性(適切性)を再確認することで、納得して治療を受けることができます。

★ 担当医の提示する治療法以外の治療法を得ることもあります。

セカンド・オピニオンを求める場合は次の条件が必要です。

1) 医師に診断・治療方針の説明を十分に受け、それで判断できずに困っている方。

*医師の説明も十分に聞かずに、感情的にしっくりいかないので、という方は対象になりません。

2) セカンド・オピニオンはあくまでも別の医師に意見をきくということで、前の医師の診断・治療方法を裁定(ジャッジ)してもらうということではありません。最終判断は医師ではなく患者本人か家族がすることを了解できている方。

3) 医療訴訟を目的にしている方は一切対象になりません。

この目的は、ご自身が診断・治療についてよく納得して 最終決断をされるためのお手伝いにあるからです。

4) 患者が判断に迷っている治療法が専門的な医師の診断のもとに提示されていることを前提とします。

5) セカンド・オピニオンの判断が最初の医師と同じであった場合は、特殊なケースを除き、元の診療機関に戻っていただくことを前提とします。

セカンド・オピ二オンを受ける際必要なもの 現在の担当医からの紹介状・検査データ(CT・MRI・エコー・病理検査など)

料金 20分単位 4000円+消費税