邦和病院 ハイパーサーミア説明

堺市病院,温熱療法,ハイパーサーミア治療,堺市救急指定病院,大阪,堺市看護師募集

ハイパーサーミア(温熱療法)治療の流れ

1.bmpハイパーサーミアの治療の様子を、受付の時点から説明させていただきます。

来院されましたら、受付で診察券を渡し、受付を済ませていただきます。

HL38_07.gif2.jpg体温計をお渡しいたしますので、体温を測定していただきます。

また、備え付けの血圧計で、血圧を測定していただきます。

※体温計は外来窓口にご返却ください。


HL05_08.bmpトイレを済ましていただき、担当の職員が参りますので、しばらくお待ち下さい。

職員が治療の部屋までご案内します。

HS Fukei004.jpg
治療の部屋に着いたら、まず着替えをしていただきます。
装置の上に、水を循環させるマットを置きますので、その上にあがって頂きます。 体の向きは上・下方向から電極を当てますので、背中の方の腫瘍でも上を向いた状態で治療できます。治療時間が長いので( 約40分 )、長時間我慢できる、楽な姿勢をとって頂きます。



胸部~腹部腫瘍の場合

肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・胃・腸・子宮・肺・縦隔など深部にある臓器の治療

HS Fukei003.jpg電極を当てる部分に衣服が被らないように捲くり、 患部を出してマットの上に寝ていただきます。

HS Fukei005.jpgHS Fukei006.jpg
電極の下まで、ベッドが移動し、患部の上下を電極で挟みます。

HS Fukei007.jpg治療風景です。CDやラジオをご用意していますので、御自由に使用して下さい。
付き添いの方や職員とお話をなさってもかまいません。
この状態で、40分間治療します。

乳腺の治療 乳腺の治療

胸部の治療と同じようにマットの上に寝て頂きます。

HS Fukei009.jpg電極を当てる部分に衣服が被らないように患部を出して寝て下さい

局所が当たるように、電極は専用のものを使用します。

浅い部分を治療するのでマットは敷かずに直接電極を当てます。

やけどをしないように、温度センサー(下図の白い線)を数本挟んで、 皮膚面の温度変化を監視します。

この状態で、40分間治療します。

頸部(甲状腺・咽頭)の治療

マットの上に頸部がくるように寝ていただきます。

HS Fukei012.jpg電極を当てる部分に衣服が被らないように患部を出して寝てください

局所が当たるように、電極は専用のものを使用します。

浅い部分を治療するので、マットは敷かずに直接電極を当てます

やけどをしないように、温度センサー(左写真の白い線)を数本挟んで、 皮膚面の温度変化を監視します。

電極の種類 電極の大きさにも色々あります。

HS Fukei013.jpg
患者さんに応じて治療計画がされるので、 適切な大きさのもので治療をおこなっています。

サーモグラフィーの温度変化の様子 腹部(肝臓の腫瘍)の治療の様子です。

開始時

HS Fukei014.jpg
治療開始直後 全体的に温度が低いです。

(正常の体温の状態はこの青色で表示されます。)

15分後

HS Fukei015.jpg
肝臓が温まってきました

25分後

HS Fukei016.jpg
肝臓が全体的に温まり、腫瘍の部分(赤色)の部分がかなり熱くなってきました。

治療終了時

HS Fukei017.jpg
腫瘍が完全に温まっています。
※ 温度の上昇には、個人差がございます。